11月中旬、中学1年生の授業時間内で「STEAM プログラム」を実施致しました。このプログラム は「将来人類が直面するタンパク源不足」をテーマにして行いました。生徒が学校の学びを真摯に受け止められるように、世界最先端の研究開発技術を持っている日本のベンチャー企業インテグリカルチャー株式会社とのラボと教室を繋ぎ、CEOの羽生様 にも授業の中で生徒と直接やりとりもしてもらいました。
このプログラムの目的は、生徒が授業を通じて社会問題に取り組み、社会と繋がることで、
①学びを自分事にすると、②主体的な学習者になること、③他者と共感して課題に取り組むことができるようになってもらうきっかけ作り、知識や理論に加えて社会で必要な資質・能力を育むことでした。生徒の活 動の様子を見ていると、そうした力を徐々に発揮し始めてくれているのではないかと思う場面も多々見 受けられ、今後の成長が楽しみになるプログラムとなりました。