風向きを気にすれば種は蒔けない。
雲行きを気にすれば刈り入れはできない。
とにかく、朝、種を蒔け、夜にも手を休めるな。
実を結ぶのはあれかこれか、それとも両方なのか、分からないのだから。
(コレヘトの言葉 11.4、6)
春の終わり頃、学校の周りで普通に見かけるノゲシの花を写してみました。
ノゲシの花は、
時が来れば、
風を選ばず、
時間を選ばず、
とにかく、種を綿毛にして、あちらこちらに飛ばしていきます。
そして、次の春には、多くの花を咲かせます。
私たちのも、愛の種を選ばず飛ばして、明日の花をたくさん咲かせたいと思っています。