先日、分散帰寮で一時的に一部の寮生が寮で滞在しました。久しぶりに会う顔ぶれやオンラインでしか会えておらず初めて直に会う中学1年生、生徒たち、教員ともに、会えたことでの笑顔が見られました。
今回の滞在では入るときに体温測定、手指消毒を行い寮に入りました。その後、各寮で一時帰寮の新生活様式を説明し、互いの距離やゴミの捨て方、間隔をあけての食事などに注意をしながら過ごしました。夕食後は距離を保ちつつ、グラウンドや体育館でスポーツをする者や、久しぶりの寮内で思い思いに過ごす者がいました。生徒たちは皆楽しそうに過ごしていました。
コロナウイルスの危険性はまだまだ予断を許さぬ状況かと思いますが、良い状況が続き今週以降のグループの生徒たちの多くが来寮出来ることを心から願っております。街なかにも人出が多くなってきていますので来寮される場合は感染リスク回避第一にご家庭で来寮の判断をして頂ければと思います。
一日でも早く、本来の形の「第二の家」となる寮生活が始まることを祈っています。
投稿:国語科教諭