聖光見聞録 Seiko-Kenbun-roku

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紫紺野牡丹(しこんのぼたん)【聖光見聞録851】

投稿者: Shizuoka-Seiko on 20/07/29 0:15

今、本校の裏門に紫色の花が綺麗に咲いています。学校の営繕を担当して頂いている方が嬉しそうに教えてくれました。この花は紫紺野牡丹といって、1日しか咲かない紫色のこの花は、次から次へとたくさん開花してくれるので、秋から冬にかけて長い間楽しませてくれる花木だそうです。中学生が暮らすボセジュール寮の生徒は、毎朝この紫紺野牡丹が迎えてくれる門を通って通学しています。営繕という仕事は、教員とは役割が違いますが、丹精こめて学びの環境を整えてくれている、縁の下の力持ち。今日は、爽やかな秋の朝でした。執筆:初老の事務職員

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