聖光見聞録 Seiko-Kenbun-roku

聖光見聞録は、静岡聖光学院の「情報メディア」です。学校での出来事だけではなく、静岡聖光学院の教育への考え方などをお伝えしています
なお、2020年7月以前の旧聖光見聞録の記事は、システムの移行により7月下旬から8月上旬にかけての投稿日となっております。
投稿日と掲載内容は一致していませんのでご了承ください。

 

高校1年生 自然科学部員~生徒便り~【聖光見聞録831】

投稿者: Shizuoka-Seiko on 20/07/29 0:15

先日、自然科学部でサメの解剖をしました。去年から始めてかれこれもう3度目です。 今回解剖したのはシュモクザメという種のサメで大きさは50cmほどです。去年の夏に解剖したものと同じ種類で、個人的にとても思い出深い種のサメです。前回解剖したヒラガシラと比べるとスケールは小さかったものの、とても興味深い個体でした。特に、幼体であったためか体の構造が少しこれまでのサメと異なる気がしました。 今回は解剖して、標本にする予定の頭部や内臓を保存するだけで終わりました。しかし、前回のヒラガシラでは薬品を反応させ過ぎたこと

Topics: 聖光見聞録, わくわく活動, 部活