1年間滞在するタイからの留学生1名と、アジア架け橋プログラム(国の制度)を利用して4ヶ月滞在する留学生が4名の、計5名が日本人の生徒とともに生活しています。
これまでもアジア架け橋プログラムを通じたの留学生は何名もいました。その中のひとりがアロックです。留学終了後、そのまま静岡大学に進学し、現在はアルバイトの立場で生徒と関わってくれています。
アロックは母国語のヒンディー語と英語、日本語が大変に堪能です。
こういった国際的な環境を活かすために、アロックと留学生による英会話を寮の学習時間で始めました。
初回は英検2級、面接問題の過去問を取り扱いました。次回以降は時事ネタや文化理解について短文の英語記事を読み、分からない単語を英語で説明したり、その記事に対して自分の考えを述べたりしていく予定です。
英語に対してのモチベーションを高め、話すことへの抵抗感をなくし、生涯の宝となる友だちとしての関係を深めていってほしいです。




