タイCRPAOスクールで行われる国際交流サミットLYCに本校生徒3名が参加しました。
チェンライ市長も参加したオープニングセレモニーは厳かな雰囲気で行われましたが、昼食の時間になると各学校の生徒と楽しく交流する機会があり、本校生徒も一人一人の名前を聞きながら、日本からのお菓子を渡していました。
夕方からのウェルカムディナーはオープニングセレモニーと異なり、揚々としたエネルギッシュな雰囲気で、“タイらしさ” を強く感じました。
日本の文化を紹介する時間では、本校の生徒が相撲をとり会場を大いに盛り上げてくれました。
さて、タイでの食事はタイ北部の味付けでバンコクより味が薄く甘さ控えめで、とても豪華なものでした。タイ風焼きそばのパッタイや、魚と卵の蒸し料理、ライムの効いたサラダなどが卓上に置ききれないほど並び、皆満腹になっていました。
デザートを食べ始めたころ、CRPAOスクールで”音楽“を専攻している高校生らによるバンドが始まり、会場は音楽ライブのような空気に包まれ、3名とも恥ずかしがることなくステージに上がったり、タイ人と肩を組んで踊っていました。
CRPAOの先生によると、日本人は大人しくてシャイなことが多いけれど、今回参加した生徒らは積極的に交流している、と言ってもらえました。
今後は、チェンライの大学へ行くなど、エコツーリズムについてのレクチャーを受ける予定です。