この日は本校の生徒が、SDGsに貢献している企業についてのプレゼンテーションを行い、海外参加校の生徒からの質問が絶えませんでした。
翌日は、グループで環境問題を解決するための一つのビジネスをプレゼンテーションの形で提案してもらいます。
グループのメンバーは、同じ参加校の生徒がこの日の朝にプレゼンをした聖光生1名~2名をスカウトする形で構成されました。プレゼンの作り方が、参加校によってかなり異なります。話し合いながら進めていくグループ、黙々と情報を調べていくグループ…それでも、会場であるソラリウムが沈黙に包まれることは一度もありませんでした。
夕方からは、トリニティアリーナでラグビーについてのプレゼンテーションと、参加校の生徒を対象にしたタッチラグビーの体験を行いました。なお、この準備には、国際サミット委員のみならず、ラグビー部の皆さんがしてくださいました。あまりラグビーになじみのない国からの生徒も、タッチラグビーを終えた時には、すっかりラグビーの魅力にはまっていたようでした。
晩御飯のあと、花火大会を行いました。海外の方にとって、花火は華やかで大きな音が伴うものだと思っていましたが、線香花火はその真逆の印象だったようです。