今年も横浜にあるカトリック山手教会墓地にて墓参会を開催しました。早いもので、今年は初代校長ピエール・ロバ-ト先生の18回忌、そして、初代副校長レイモンド・マーテル先生の17回忌です。学院の礎を築き、120名の生徒と共に静岡聖光学院を開校されてから、今年で54年を迎えました。伝統を育みながらも、時代の変化と共に新しい試みや人との繋がりを国内外に広げ、新たな時代が求める新しい聖光の姿を引き続き見せていきたいと考えております。
さて、今回の墓参会には卒業生保護者や嬉しいことに今年卒業したばかりのOBも参加してくれました。今後、聖光見聞録では学校史をひもとき、静岡聖光学院の創立前史を少しずつご紹介させていただきます。