先日中学2年生は宿泊を伴う学年行事LGキャンプと呼ばれる、目の前の課題を仲間と共同し、クリアしていくプロジェクトアドベンチャーに参加しました。
充実したキャンプとなったのか、キャンプ終了後の寮生の一人が嬉しい報告をしてくれました。
それは寮の就寝時間になったとたん、中2のある生徒が私に声をかけてきて、「ちょっと話を聞いてほしいんですけどいいですか」と。
なんだろうと思って聞くと、
「LGキャンプがあまりにも自分の中で大きな思い出になって、心が落ち着かなくて話聞いてもらってもいいですか」とのことでした。
話を聞くと、
・17人で壁をのぼったことで、みんなの関係が深まった。応援してもらって心から嬉しかった。
・みんなで協力した経験から、なんだか不思議な達成感と高揚感が今もわいてくる。
・1日目の最初の話はそこまで集中して聞けてなかったし、内容も残っていない。でも、最後の話はすごくまっすぐ心に届いて今もよく覚えている。
などなど、40分くらいにわたってひたすらLGキャンプがいかにすばらしい時間だったかを語り続けてくれました。
その生徒以外にも、就寝前の「ふりかえり」の時間には、「応援されることがどれだけ力になるのかよくわかった」「協力してみんなで1つのことを達成することって楽しいなって思った」などなど、みんないい顔して一言ずつ語ってくれました!!!
LGキャンプおつかれさまでした!