本校の生徒が出場しましたコンテストにおいて静岡新聞賞を受賞いたしました。
テーマは「0円ソーラーに関する新たなビジネスモデルの提案」です。
〜出場した生徒2名より〜
0円ソーラーに関する災害の多い静岡から始まる新たなビジネスモデルを提案したい。フィールドワークを経て、僕たちは再生可能エネルギーの発電量増加、エネルギー自給率の向上、南海トラフなどの大規模災害時の電力維持が課題と考えた。そこで太陽光発電パネルと蓄電池を各家庭にとりつけることが必要と考えた。ただ、実際に設置できるのは一部のお金持ちだけになる可能性がある。このため、0円ソーラーという新たなビジネスモデルでは、太陽光を設置する企業が家電量販店や電気自動車(EV)の販売店と提携し、家電の割引やEVとのセット販売などのサービス優遇を行い、毎月レンタル料を支払う一般家庭のメリットを増やす。静岡県は日照量が全国で3位、車の保有台数も10位と事業環境的にも恵まれている。実際のサービスには知名度・信用が課題だが、コンビニ大手は防災拠点の役割を担うことで、企業のイメージアップ向上への投資をしており、実現可能だと考えている。