聖光見聞録

オークランド大学海外研修(アメリカ)について【聖光見聞録1218】

作成者: Shizuoka-Seiko|23/05/23 7:33

今夏、20日間のオークランド大学海外研修(アメリカ)に中2ー高2までの18名の生徒が集まりました。2週間、オークランド大学寮に泊まりこみで現地大学講師から講義を受けながら、フィールドワークやインタビュー活動などを行ないます。

本プログラムでは、参加一人ひとりが”自分のゴール”を持つことを大事にしています。そのため、研修の一部は、自分たちで話し合いをしてプランニングします。

そのため、研修前に生徒たちで事前研修を実施しています。

本日、行き先やプランを組むこともそうですが、実際のホテルの宿泊先について、イーサン先生が英語で説明をし、どこがいいのかを生徒たちが話し合って決めます。いくつかのホテルの施設やサービスについて英語の説明を聞き、どこに泊まりたいか、自分の意見を述べます。

彼らのレストランで印象深かったのは、”日本人のいない日本料理店に行く”プランでした。実際の日本料理と何が違うのか、アメリカンスタイルの日本料理を知って、改めて日本料理について学びがあるのではないかということでした。

ただ、プログラムをこなすのではなく、実際に”なぜ””どんな目的で”行くのかを自分たちで考えてプランニングします。一人ひとりの学びのゴールは違います。打ち合わせで、全員の学びの目的に合致したプランニングを作ってくれるのではないかと思います。