中学3年生の物理でiPadを用いて「重力加速度の測定実験」を行いました。
今回の目的は、「①重力加速度を精密に計測する②重い物体と軽い物体どちらがはやく落ちるのか」を調べるでした。目的を達成するために、実験器具とアプリを使用しながら共同実験者と議論をしながら進めていました。
生徒たちは与えた実験器具以外にもアプリを用いて解決をしていました。そんな使い方もあるのだと感心してしまいました。また、実験データのまとめではアプリでグラフを正確に書かせました。
ICTを用いたことにより、時間の短縮・考察の議論を深めることができます。また、紙の実験レポートと異なり実験結果の紛失の恐れもなくなります。
これからも、生徒の学習で効果的に使うことができるよう研究していきたいと思います。
投稿:高校理科科教諭