１０月２２日、本校主催でICT公開研修会を行いました。
本校は５年前より順次ICTの環境の整備、タブレットを用いた授業実践を行ってきました。今年度はApple社が認定する「Apple Distinguished School」として、クリエイティブでイノベーティブな実践を行っている学校であることが認められました。
ICTを用いた教育の可能性を考える機会は、今後ますます増えていくと思われます。しかし、そうした教育の可能性を考える際には、自校だけが発展していくというだけではなく、周囲を巻き込んで、地域全体の教育力の向上が求められていくのが良いのではないかと考えています。
そこで、小中高大・公立と私立の垣根を越えて、静岡県のICT教育全体をより発展させていくためにはどうしたらいいか、そもそもICT教育の必要性は？などなど、パネルディスカッション、授業見学、分科会を通じて、参加者の方とともに考える機会を設けました。
「で、ここからどうするか」というのが、会を終えた現在の感想です。
オール静岡で、静岡のICT教育の可能性を拡大していくことができるよう、いろんな方、組織と連携しながら、引き続き考えていきたいと思います。