保健委員会では今年度の活動テーマの一つとして『高校生ができる防災対策活動』という取り組みをしています。
7月は生徒が『静岡市内に住む外国人の方を対象にしての防災ツアー』
を企画し、7/13(日)に静岡県地震防災センターにて実施してきました。
今回は静岡県の多文化共生課や日本語学校に通う生徒さんに案内文をだし、当日はネパール・アメリカ・韓国・インドネシアからきた日本の企業で働く方や大学生など5名に参加していただきました。
本校の運営生徒4名とともに、防災センターのシアターで映像をみたり、震度の体験コーナーや津波の説明などを聞きながら館内を回ったりしました。
その後会議室をかりて防災カルタを実施しました。
英語での説明も生徒が頑張り、小規模でしたが和気あいあいとした雰囲気でした。
外国人の方たちはカルタは初めてということでしたが、日本語や英語が混じり合いながらとても盛り上がりました。
カルタの参加賞としてプレゼントした防災食も好評でした。
生徒からの発案で実施しましたが、行政の方とzoomで何度も打ち合わせをしたり、実際に下見に行ったりなど生徒たちの頑張る姿がよくみられました。