6/27〜7/1の期間でマレーシアにて開催された「MCKK PREMIER 7s 2024」に本校ラグビー部の生徒が参加しました。
順位決定トーナメント１回戦で初勝利を手にし、現地の方々から大きなあたたかい拍手と祝福の言葉をかけていただきました。準々決勝では後半追い上げたものの一歩及ばずに終戦となりました。
試合以外の時間では、それぞれ土産やTシャツ片手にプレゼント交換やSNSの交換等、国を超えて交流が盛んに行われました。
最終夜は、国王を招き「トーナメントディナー」が開催されました。
ラグビーを通じて海外の同年代の生徒と交流を深めることのできる本当に素晴らしい大会でした。
ホテル出発前には同宿だった台湾の学校と遠征メンバーの寄せ書き入りのTシャツ交換を行い、３日間とは思えない濃密な時間を過ごすことができました。
今大会は6つの海外代表を含む 24のトップチームが６つのグループに分かれ予選を行い、予選順位による決勝トーナメントでチャンピオンを争いました。
MCKK(The Malay College Kuala Kangsar)は、王室後援の全寮制の男子校で、国内屈指の進学校として高い評価を得ているそうです。
土日の試合にはMCKKの保護者が多く観戦に訪れ、空き時間に共に露店を回ったりなど、聖光祭のような微笑ましい光景が広がっていました。
各チームにはMCKKの生徒２名がリエゾンとして大会期間中は常に帯同し、サポート＆おもてなしをしてくれました。
それ以外のMCKKの生徒は試合会場のゴミ箱の収拾やゴミ拾い、露天にてMCKKグッズ販売等、大会運営に携わってくれています。
昨年度の国際サミットで来校されたMCKKの先生も大会期間中に静岡聖光のテントまで挨拶に駆けつけてくれました。
色々なところでの繋がりをたくさん感じることができた素晴らしいツアーでした。