あっという間の国際サミットが終わりました。今回のサミットで意識したことは
・生徒主体の手作りのものにする(もう一つの文化祭のイメージ)
・普段の本校が行っている教育活動をそのまま英語で発表・発信する
・単なる観光・お祭りイベントではなくしっかりアカデミックな「サミット」にする
・このイベントをきっかけに海外からの長期留学生受け入れや交流プログラムの促進につなげる
・予算規模や運営の先生方・生徒たちの消耗が行き過ぎない「持続可能な」イベントにする
といったものでした。
海外招待校の先生方からはみな「非常に素晴らしいプログラムだ。生徒も職員も素晴らしい学校だ!」とお褒めの言葉をいただき、実際に模擬国連への招待や留学生受け入れのオファーをいただきました。
そして何より、全校集会の最後、聖光讃歌を歌い終わり解散して教室に戻る際に、ある中学3年生の生徒が、「今まで歌った聖光讃歌の中で一番気持ちよかったわ〜。」と感想を述べていいたことが、私の中で全てでした。
本当にやってよかった企画だと思います。
皆様、サミット委員に是非、ねぎらいの言葉をお掛けくださいませ。
また、現在在籍中のアロックくん、インくん、そしてこのためにわざわざ自費で航空チケットを購入して再来日したラフィくん(昨年度本校に留学しておりました)も、ゲストではなく「聖光サミット委員」としてホスト側で大活躍してくれましたので、彼らも聖光生として讃えていただけたら幸いです。
この素晴らしいサミットを開催するにあたって、ご支援いただいた全ての皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました!