高校ラグビー部が国際交流としてインドに行ってきました。前半はJICA（国際協力機構）の協力の元で地方にある部族学校でラグビーを教え、後半は現地NPOの協力でスラム地区の子どもたちとラグビーボールを使った交流を行いました。
また、インドの有名な奇祭・ホーリーというお祭りにもスラム地区で参加し、現地の方々と全身色まみれになって楽しく交流しました。
スポーツは国籍や宗教、文化や経済力などの様々な違いを凌駕し、対等な友として人と人を結びつけてくれます。それを実体験として理解することができる感動的な経験となりました。
紛争や国家間の争いのニュースが絶えない毎日です。愛とリスペクトの力があればお互いの違いを乗り越えて世界は一つになれる。そんな信念を持ち続けたいと思いました。
Man for others. インドでの素晴らしい体験を元に、国際支援と世界平和に貢献できる人間を目指していきます。
ラグビー部HPに詳しく旅日記が載っています。ぜひご一読ください。
http://seiko-rugby.com/photo/album/1167392