聖光農園プロジェクトでは生徒たちが残っているお茶の木から新芽を摘みました。手摘みしたお茶は、時間を置かずにすぐに蒸す(1分弱)、ホットプレートに和紙を敷きその上で温めながら手揉みを行います。手揉みはお茶の繊維を壊して、茶葉がお湯の中で広がりやすくする為の作業です。この作業を茶葉の水分がなくなるまで繰り返し、無くなればお茶の完成です。熱湯よりも少し温度を下げて、お茶が入った急須にお湯を注ぎます。お菓子も添えて、生徒とお茶会のはじまりです。