これまでもオンラインを活用してお互いの学校や地域を紹介し交流を進めてきましたが、その中で、各校からそれぞれ講師を出して講話を行うという企画が立ち上がりました。
第一回として、本校寮教員の鈴木和人が大道芸人というキャリアを活かした講話を行いました。
本企画の開催が決まると、ノートルダム清心高等学校と同じ広島県にある広島学院のジャグリング部が興味を示してくれて、今回三校の交流が実現しました。
当日はオンラインで3校の生徒教員合わせて22名が参加し、本校の鈴木がこれまでの人生で得た出会いのエピソードとそこから学んだ「より豊かに生きる」ために必要だと感じていることを話しました。また大道芸の実演は動画での配信となりました。
質疑応答の時間には「話し方のコツ」や「表情の作り方」と具体的な質問も多く、有意義な時間となりました。
次回はノートルダム清心高等学校が主催となり、絵本作家のアーサービナードさんの講話が予定されています。
今後もカトリックという同じ精神を持つ学校が関わりを持ち、協力しながら子どもたちの人生を豊かにする一助となれば幸いです。